五右衛門ホールディングス
五右衛門ホールディングス

SUSTAINABILITY
SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み SDGsへの取り組み

GOEMON SDGs 世界を変えよう。 GOEMON SDGs 世界を変えよう。


キーワードは「循環」
リサイクルを基盤に
「持続可能な開発目標」の
達成へ

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは
「Sustainable Development Goals」の
略になり、
世界193カ国の合意のもと
国際会議で採択された、2030年までに
世界が取り組むべき17の持続可能な
開発目標です。
世界中で資金面や技術面で
民間企業が「できること」に
取り組んでいくことは
目標達成するために必要だと考えます。
五右衛門ホールディングスは、
身近な課題を“自分ごと”として取り組み、
持続可能な世界への貢献を目指します。
創業以来「すべてのヒトとモノを輝く場所へ」
を理念に掲げ、リサイクル業、リユース業、
リペア業を軸に事業を
展開するこれらは、
SDGsの「誰も置き去りにしない」という
理念と共鳴します。今、社会全体が
地球の未来を考え、
「モノを作って、
売って、捨てる」という道から
「持続可能な消費・生産形態を確実にする」
道を選び、歩きはじめました。
これからも五右衛門ホールディングスは、
ヒトとモノが輝くための循環を
生み出せるよう取り組んでまいります。

sustainable development goalssustainable development goals

1 貧困をなくそう

2 飢餓をゼロ

3 すべての人に健康と福祉を

4 質の高い教育をみんなに

5 ジェンダー平等を実現しよう

6 安全な水とトイレを世界中に

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

8 働きがいも経済成長も

9 産業と技術革新の基盤をつくろう

10 人や国の不平等をなくそう

11 住み続けられるまちづくりを

12 つくる責任 つかう責任

13 気候変動に具体的な対策を

14 海の豊かさを守ろう

15 陸の豊かさも守ろう

16 平和と公正をすべての人に

17 パートナーシップで目標を達成しよう

五右衛門の
SDGsにつながる
6つのフィールド

FIELD. 1 リユース事業推進でCO2削減 FIELD. 2 心に寄り添う事業推進で心の健康もサポート FIELD. 3 クリーンエネルギーによる環境にやさしい事業推進 FIELD. 4 従業員の成長支援と心の充実 FIELD. 5 ギャラリー事業による社会課題へのアプローチ FIELD. 6 パートナーシップでCO2削減も社会貢献も FIELD. 1 リユース事業推進でCO2削減 FIELD. 2 心に寄り添う事業推進で心の健康もサポート FIELD. 3 クリーンエネルギーによる環境にやさしい事業推進 FIELD. 4 従業員の成長支援と心の充実 FIELD. 5 ギャラリー事業による社会課題へのアプローチ FIELD. 6 パートナーシップでCO2削減も社会貢献も

FIELD 1

SDGsに繋がる取り組み [1]

リユース事業推進により
CO2削減へ繋げる

SDGs目標達成項目

永く生活の変化に
寄り添いモノを循環させる

日々の暮らしでは、短いサイクルでさまざまな変化があります。生活を支えるモノの需要も常に変化します。
子どもが成長して使わなくなった育児用品、親や親戚が亡くなったときの遺品整理、
一人暮らしや結婚、転勤などでの引越しで家具がいらなくなったりなど、このように新しい住まいに必要のないモノや
持って行けないモノ、処分するには大掛かりなモノなど、その時々の必要なモノの状況に変化があると思います。
私たち五右衛門の3R(リサイクル、リデュース、リユース)にまつわる買取を中心としたサービスは、
まだ使えるものをそのままの形で再利用(リユース)、あるいは補修(リペア)し、モノを循環させることを目的としています。
何かを新しく作るのではなく、再利用することで、エネルギーの消費や排出物を抑えることにつなげていきます。
需要がなく廃棄するしかないモノでさえも、正しく循環させ、多くの人の暮らしが豊かになるようこれからも取り組んでいきます。

買取によるリユース、リサイクル、リペア 3Rによる資源の消費を抑える 廃棄を減らすCO2削減 買取によるリユース、リサイクル、リペア 3Rによる資源の消費を抑える 廃棄を減らすCO2削減

FIELD 2

SDGsに繋がる取り組み [2]

心に寄り添う事業推進で
心の健康もサポート

SDGs目標達成項目

永くお客様の心に寄り添い
モノを循環させる

「今こうしたい!」の心に寄り添ってくれるからと永くおつきあいしてくださるお客様もありがたいことに多く、
生活環境が変わるたびに、お呼びいだだくことがあります。心理学者やカウンセラーが「モノの整理が心と密接にかかわっている」と
アドバイスされているシーンを見かけますが、五右衛門グループでも同じように
「モノが片付かない、片付けたい」というお客様の心に寄り添いながら、心を満たしていくお手伝いもさせていただいています。
心もモノも良い循環を生み出せる買取サービスを日々目指し、心の健康へのサポートへ繋げます。

買取によるリユース、リサイクル、リペア 3Rによるモノの循環 充実した暮らしからの心のサポート 買取によるリユース、リサイクル、リペア 3Rによるモノの循環 充実した暮らしからの心のサポート

FIELD 3

SDGsに繋がる取り組み [3]

クリーンエネルギーによる
環境にやさしい事業推進

SDGs目標達成項目

地球に優しい
オフィス環境づくり

五右衛門グループではすべてのオフィスを再生可能エネルギー発電による電力会社に切り換えています。
オフィスで使用している電力を切り替えるだけで、事業にかかるCO2排出を半減させられるため、
今後も営業所が増えれば導入を増やし、環境にやさしい事業展開を持続します。

オフィスの電気をハチドリ電力に クリーンエネルギーの使用 CO2排出の半減 オフィスの電気をハチドリ電力に クリーンエネルギーの使用 CO2排出の半減

FIELD 4

SDGsに繋がる取り組み [4]

従業員の成長支援と
心の充実

SDGs目標達成項目

まずはサービスを提供する
人が輝くことから

五右衛門グループで働く人には、毎月1人5,000円までスキルアップのための本を購入できるユニークな福利厚生を設けています。
「どんな本にもアイデアの種があり、自由に読んで、よいアイデアがあれば共有し合おう」という想いから生まれた制度です。
働く人は業務のスキルアップにつながると承認されたものなら、金額の範囲内で購入することができます。
お客様との話題づくりなど直接業務に関係のない本でも交渉次第で購入の可能性もあり、プレゼン力も自然と養うことができます。
リユースを本業とする会社であるため、読んだ後の本は文庫に保管して循環させることも考えています。

働きがいある環境づくり ユニークな福利厚生 教育の充実と支援 働きがいある環境づくり ユニークな福利厚生 教育の充実と支援

FIELD 5

SDGsに繋がる取り組み [5]

ギャラリー事業による
社会課題へのアプローチ

SDGs目標達成項目

みんなが幸せになる
プロジェクト

五右衛門が運営しているマゴギャラリー横浜のサステナブルアート作家・長坂真護氏は画家という特性を活かして、
「世界の電子機器の墓場」と言われる、ガーナのスラム街・アグボグブロシーのゴミを絵画の素材に活かし、
一点物の原画などを中心に非常にオリジナル性の高い作品を生み出しています。
地球の危機的状況により時代の流れは急変。資本主義が新たな道に進み出しました。経済価値だけではなく、
社会価値も求められるこれからの時代。長坂氏の活動はまさに時代に合致しているといえます。
ゴミ問題、社会問題が世界で問われ、環境問題、児童労働などの状況に変化を起こし、
世界平和へと繋がる大きなムーブメントを起こしていくことを目指す長坂氏。
買ってくれた人も、現地の人も、地球も喜び、文化、経済、環境全てが動く、これがサステイナブルという考え方であり、
みんなが幸せになれるプロジェクトです
五右衛門は事業パートナーとしてこれからもアート活動を応援していきます。

サスティナブルなアートギャラリー 廃棄物の再利用社会メッセージ 地球環境問題や社会課題の解決 サスティナブルなアートギャラリー 廃棄物の再利用社会メッセージ 地球環境問題や社会課題の解決

サスティナブルアートの2つの価値

経済価値資産をアートに変えて投資

長坂氏は、クラウドファンディングで預かったお金をもとに、
ガーナのスラム街での奮闘の53日間が凝縮されたドキュメンタリー映画「Still A Black Star」を制作、公開。
世界のゴミ問題について、先進国のより多くの方にリアルな現実を伝え、考え、行動するきっかけになることを祈り、生み出した映画は、
多くの人たちに観ていただくことで、作品の価値を上げながらゴミを減らすことへ繋げます。
アート作品を購入された方は、お金を消費したのではなく、資産をアートに変えて投資したということになり、
ガーナでの新しい雇用が広がり、新たな収益をもらすことを可能にします。


社会価値道徳的な社会貢献

シンプルに廃棄物を作品に使うことで少量ですが、その場所のゴミを直接減らすことができます。
物理的にゴミを減らすこととアートの持つ強いメッセージ性から、多くの人に買って飾っていただくことで、
今の社会問題を世界に伝えます。五右衛門グループではこれからも、より多くの人に伝わるようギャラリーを中心に
サスティナブルアートを広める活動を積極的に取り組んでいきます。

mago gallery yokohama mago gallery yokohama

神奈川県横浜市中区元町1丁目38-2
Le Noir 横濱元町 1F
定休日:不定休
[Google Mapsでみる]
運営:サンクアーツ
[公式サイトはこちら]

PROFILE

アート作家 長坂真護

長坂真護

MAGO NAGASAKA
アート作家

1984年生まれ。2009年、自ら経営する会社が倒産し、路上の画家となる。2017年「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街“アグボグブロシー”を訪れ、わずか500円の日当で先進国が捨てた電子機器を必死に燃やしながら生きる現地の人たちと出会い、「大量のガスを吸い、ガンになり30代で逝くと言われる彼らを犠牲にして、我々が富を形成することがそんなに大事か?」「アートの力でこの真実を先進国に伝えたい」と決意。アートの売り上げから生まれた資金で、これまで約850個のガスマスクをガーナに届ける。2018年、スラム街初の学校「MAGO ART ANDSTUDY」を設立。2019年、53日間、アグボグブロシーに滞在し、彼らの新しい希望と生活のために、スラム街初の文化施設「MAGO E-Waste Museum」を設立。この軌跡をエミー賞授賞監督カーン・コンウィザーが追い、ドキュメンタリー映画「Still A Black Star」を制作。アメリカのドキュメンタリー映画アワード「Impact Docs Award」で優秀賞4部門受賞。現在、公開へ向けて準備中。2020年は、ゴミ問題解決に本格的に着手をするため、新会社を設立予定。

FIELD 6

SDGsに繋がる取り組み [6]

パートナーシップで
環境問題解決と社会貢献

SDGs目標達成項目

より多くのパートナーと力を
合わせ、より良い社会をつくる

今の世界の流れはCO2を多く排出する火力発電を減らし、再生可能エネルギー社会、脱炭素社会を目指す方向に進んでいます。
そんな中、日本は国も各家庭も4~5割近くが発電や電気を使ってCO2を排出、地球温暖化対策の進みが遅いのが現状です。
五右衛門グループで使用する電力会社を「ハチドリ電力」に切り替えたのは、
再生可能エネルギーや従来の電気より安いといった内容に加え、そこに「電気を切り替える確かな目的」があったからです。
社会を良くする企業・団体を選び、無理なく継続的に社会活動を支援できるというハチドリ電力の料金システムから
寄付先にパートナーである長坂真護氏を支援させていただいています。
五右衛門グループは、これからも社会がよくなるために、さまざまな分野の方々と積極的に結び、
社会問題、環境問題への解決に協力していきたいと考えています。

環境を考えた企業同士のパートナーシップ 相乗効果 地球環境問題や社会課題の解決 環境を考えた企業同士のパートナーシップ 相乗効果 地球環境問題や社会課題の解決

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